DSC_3989.jpg

阿寒倶楽部WEBSHOPはこちら→

阿寒倶楽部ガイドの依頼はこちら→

2015年05月23日

ユスリカの季節・・阿寒湖

5月の後半になると阿寒湖にはユスリカの季節がやってくる。
今年は気温が上がらない日が多くて、おまけに水温も低くてなかなか活性の上がらないアメマスにヤキモキしている釣師も多いことだろう。
5月の阿寒湖は意外にこうした状況が多いのだ。
山上にある湖ゆえに、気温が上がるときには一気に上がるが、
平年なみな気温が続けば涼しいを通り越して寒い日が多いのだ。
雪だって降るしね、僕の車のタイヤ交換は毎年5月20日過ぎだもの。

そのような時でも湖面にはユスリカが出始めて、アメマスは少しだけ湖面を見上げるようになる。
解禁二日目の大島の雪原に結構な数のユスリカがいたので今年は早いのかなぁ〜なんて思っていた。

そうして始まるユスリカの釣に最適なのが状況を選ばず釣れるソフトハックル。

20150523a.jpg


阿寒湖の場合アメマスの主食はワカサギであり、そのワカサギが虫を食うようになって湖岸近くをうろうろしだすとアメマスもそれを追いかけてきて「お祭り騒ぎのハンティング」となる。
この釣は結構面白いが釣れない事が多い。
反面今年のように水温が低くてワカサギの岸回遊が遅れたりすると、アメマスは大量発生するユスリカに心を奪われたりする。これもまた大量すぎるユスリカの多さにアメマスはフライなどには見向きもしない。

結局ユスリカでは釣れないのか?

ユスリカへの捕食傾向には何種類かある。
@湖面がミッジで溢れている状況では「ピチャピチャ」泳ぎ回りながら食べ回る。
A潮目があって流れている場合は顔を出して上りながら食べる。
Bワンドなどではクルージングしながら丁寧に一つ一つ食べる。
C大胆にも岸際を泳いで湖岸に流れ着いた虫を捕食する。

@やAはボッケ、ジカタ、大島、ヤイタイ崎のあけ上がり付近では頻繁に見られる
Aは硫黄山川の湾やキナチャウシ、大島で
Bは意外に気がつかない釣師が多いけれど岩盤の虫が溜まる付近では多いんだよ。特に大島では本当に岸際なんだ。

要は対応力なのだ。
状況を把握したらそれに合わせた釣をするのか、自分の釣にアメマスを振り向かせるのか。
僕たちはアメマスを釣るのであって、ユスリカやワカサギを釣るわけではない。
この事実に気がつくと阿寒湖の釣はそんに難しいものではないのだけど・・

ともかくユスリカが苦手って感じる釣師は多いけれど、そんな時はこのソフトハックルを状況に合わせて使うと効果があるよ。
僕は阿寒湖に通い始めの頃は5月はストリーマーかこのフライ。6月はダンだけだった。

WEBSHOPでも発売開始

20150523b.jpg


posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 12:20| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。