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2015年07月25日

チャーリーと素敵な仲間

チャーリーブラウンには素敵な仲間が沢山いる。

ご存知チャールズ・M・シュルツによるアメリカの新聞漫画ピーナッツ(peanuts)の主人公とその仲間たちはとても魅力的だ。
スヌーピー、ウッドストックをはじめにサリー、ライナス、ルーシー・・・その他(笑)
誰もが個性的で誰もが主役になれる力(才能)がある。

その中にあって主役のチャーリーは優しく、我慢強いが一番普通だったりする。
アメリカでは憎めないやつのことを「チャーリーブラウン」と呼ぶのだと言う。

だか今回は同じチャーリーでもこいつはとっても「クレイジー」なやつだ。

クレイジーチャーリー

これはオリジナルのカラフトマス用のフライ

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クレイジーチャーリーはボーンフィッシュ狙いには欠かせないフライだ。
もともとの名前はナスティー・チャーリーと言う。
カリフォルニアのボブ・ノーハイムがボーンフィッシュ釣用に巻いたのが始まりだ。
彼はバハマのアンドロス島の「チャーリーの安息所」と言うポイントでこのフライを使って爆釣したのだが、
その時のガイド チャーリー・スミスが実にいやらしい(nasty)フライと言ったのがこのフライの名前となったのだという。その後このフライを売り出した会社が「Crazy Charley」となずけて大ヒットとなった。

僕はこのフライの由来が好きで自分が使うカラフトマス用のフライにもこの名をもらって「HigeCharley」と名づけているのだ。

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略してヒゲチャリと呼んでいるこのフライは不思議なことにメスにヒットする確立が高い。
知床の釣り場ではSalmonストリーマーをひいてはオスを釣、ヒゲチャリを漂わせてはメスをヒットすると言ったぐらいに楽しんでいる。
このヒゲチャリを使うには注意事項が二つある。

ひとつはSalmonストリーマーとトレーラーやドロッパーにはしてはいけない。
なぜならダブルヒットが普通に起きてしまうからだ。
フレッシュなカラフトマスが2本もかかってしまえば、それは不幸だ。
予備のロッドを必ず持参するのは、この時の為ではないが、「もってきて良かったぁ〜」となる。

もうひとつはシンキングラインを使うと、カラフトの遊泳層を超えてしまい、ソイやガヤなど根魚がしこたま釣れてしまう。
だからフローティングラインオンリーで使うこと。

この二つを守ってもらえれば、オスメスの釣わけが容易にできる・・・が保障するものではありません(笑)

海でカラフトマスを狙う場合ポイントによって釣り方が存在する。
川などの遡上河川があるポイントでは、フライは極力動かさないで、漂わせているほうがヒット率が高い。
特に立ち込まないでフライも水面直下を漂わせるのが良いように思う。

岩場や砂浜の続く湾などで回遊する個体群を狙う場合はストリーマーを引くのが効果的だし、ハンティングみたいで面白い。
どちらにしてもぼんやりした赤いフライの効果は抜群だから、画像のフライがあればつりは成立する。
フライを巻きながら今年は久しぶりに知床の釣り場へ足を運んでいる自分を妄想してみた。

贅沢なもので釣り慣れてしまうとどうってことのないのがカラフトマス釣なのだが、
はしりのフレッシュな個体の釣味を覚えてしまうと、目の前に鰭を出してうろつく様な個体群を釣りたいなどとは思わなくなる。
ギャンブル宜しく坊主覚悟で「始まりのさらに始まり」を狙って釣行するようになる。
まさに使うフライのように「Crazy」な釣師が誕生するのだ。

阿寒クラブWEBSHOPで販売開始しました。
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 21:56| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
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