「意を決して」釣りをする・・・・
ヤイタイ島へ着いた時には少しだけ後悔したね。
桶屋さんの言うように風が半端なく強かった。
しばらく呆然と見送っていたけれど、白龍神社へお参りしたご利益もあるんじゃないのかな?
なんて勝手に納得させて意を決して「やってみよう」となったわけだ。
結果は御覧の通りで爆釣そのものでした。
まるで風の中、波の中アメマスが躍っているように感じた釣だった。
反面釣り師はヨタヨタしているのが笑えるね。
ヤイタイ島での釣りはインターミディのスカジットコンパクトにT3のシンクティップ。
フライはHigeFly ST Olive&Red 6番
ラインを沈めるときのフライにはノンウェイトを使います。
大きな川の釣でも基本は沈めるラインはノンウェイトフライ、フローティングラインではビーズヘッドフライ
というのが僕の基本。
阿寒湖は特に浅めの近場にアメマスがいることが多いことも理由の一つ。
沈めるラインは表層が荒れた時に使うくらいかな。
昔は手返しがいいからシンキングラインで!って感じでやっていたけれど、
今の僕のペースで行けばゆっくりフライを沈める時間も大切だってことかな。
焦らずのんびりと釣りを楽しむためのタックル選択になってきているのだ。
シングルハンドで表層の釣が始まれば、なおさらゆっくりと時間をかけて釣りをしたいね。
アメマスのペースに合わせて釣りをするんじゃなくて自分のペースで釣りが楽しめるように
なりたいものです。
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