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2018年01月12日

悩まされる釣師

年末に頑張った掃除・・フローリングに浸み込んだ汚れやカビを必死に落とした。
ワックスを塗ってピカピカとは言わないまでもそこそこの輝きに大いに満足した釣り師は
年末年始と日本酒を飲みまくって過ごしていたが、
いつだったか・・ふと気がついた。

風邪でももらったのか、やたらと鼻水が出る。
水のような鼻水が出ることも有れば、粘液のような場合もある。
ともかくこういう時は葛根湯に限る。
1日3度の葛根湯は2時間くらいは鼻水も止めるし、体のだるさも取り払ってくれた。
夜はお決まりの日本酒で風邪を治す作戦だ。
しかし一向に治る気配がない。
ある時、夜中に息苦しくて目が覚めた。
両方の鼻が塞がって息ができずに口で息をしていたのだろう、のどが異常に乾燥していた。

この状態でモンカゲロウを巻いたのだからさらに鼻炎は悪化した。
マスクをしたが時すでに遅く、完全に鼻腔が塞がってしまった。
以前耳鼻科で調合してもらった鼻腔を広げる薬を噴霧すると10分後には通常の鼻呼吸ができるようになった。
しかしこのナファゾリン硝酸塩外用液は頻繁に使用するものではないと医者からも薬剤師からも注意を受けている代物。
1日2回の噴霧を守っていられたのは2日間。
何せ5時間ごとに鼻が詰まって呼吸は口になってしまう。
結局は1日4回使うようになるといささか気になる。
実際に鼻をかむときなど痛みを伴うようになってきた・・おそらく粘膜にただれた症状が出てきたのだろう。
いよいよ辛抱できずに耳鼻科のドアを開けた。

1歳から10歳くらいの大勢の子供に交じって座り続ける還暦釣り師、待つこと1時間。
問診表には
年末の大掃除をしてから鼻が詰まるようになって気がついたら息ができなくなっていた、
と記入した。

鼻に金具を突っ込まれて何種類かの薬物を投与された。
医者は言う。「鼻炎ですね」
患者がきく。「それだけですか?何アレルギーとかじゃないんですか?」
医者「急性鼻炎だけです」
患者「息が鼻でできないんですけど、それも毎晩夜中に目が覚めるんです」
医者「・・・鼻炎ですから・・ね」
患者「すぐに開放してほしいのです、鼻詰まりから」
医者「点鼻薬と使えば数日で治りますよ」
患者「今すぐに治してほしいんですが・・」
医者「きちっと薬を飲めば数日で治りますよ」
患者「・・いやすぐに治りたいんです・・が」

粘るも患者は弱い生き物です。
そりゃ相手は毎日毎日鼻の穴を見ている玄人です、
自分の鼻の穴を見れない私がいくら食い下がったってどうにもなりません。

医者「年末掃除をして鼻炎になる人結構多いのですよ」
患者「・・・」(今笑わなかったか、この先生?)
医者「では」


医者「そこで吸入して行ってください」
看護師「それではこちらへ」
患者「・・・・・」

やぶ医者め、こちらだって医者を選ぶ権利もあるんだ。
明日までに改善しなかったら違う医者へ行って絶対に治してやるぜ!
と口には出さずに叫んだ・・・

釣りはへそ曲がりでも医者には従順な釣り師は寝る前に指示書通りにスプレーして寝た。
翌朝目が覚めたら鼻は詰まっていた・・が少し呼吸はできていた。
今日はなんだか、久しぶりに調子が戻ってきたような気がする。
フライを巻いてみた、出来栄えがなんだか良いように思う。
やはり鼻は大事だ。
集中力が保てるのが分かる。
ようやく悩みから解放されそうな気もします。

医者へ行ってよかっただろうって?
とんでもない。
医者へ行かなくても今日には治りだしていたかも知れないし。
だって単純な鼻炎、炎症が収まればいいわけだしね。

・・へその曲がり具合は相当なものでしょ?。

それはさておき、僕のようなアレルギー性の鼻炎患者はフライ巻きは要注意です。
工作で済むミノーやドラワカは良いけれど、
獣毛などを使うタイイングはかびや埃、鳥などのアレルギーに反応する場合もありそうですね。
マスクで十分予防してから巻きましょう。

近況でした。





posted by 阿寒クラブHige at 23:44| Comment(0) | クラブノート
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