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2018年06月27日

ガイド日誌2018年6月23日

6月23日 土曜日
前日は北岸へ渡船してヤイタイ崎から砂浜までの定番スポットを案内させて頂いた。
二日目の案内は西に広がるエリアを選択した。
昨日と今日は西寄りの南風で、幾分今日は強めの風が吹く予報。
モンカゲ時期のスタートは概ね8時過ぎからというのが僕の方針であるが、
今回はこの選択が間違いであったように思うのは昼食時であった。

今日のルートは
ガレバから大島前、キナチャウシまでの西エリア。
プラスひょうたん沼のレインボー狙い。
釣り人が多い予想なので、ポイントによっては別エリアも考えていた。

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今年は季節めぐりが早いね、もうすでに大量のハッチがありました。

ガレバはすでに20度近い気温であったが散発であるがライズも確認できたしバイトもあったが
すでに「擦れ切って」いる状況であった。
1時間30分ほどトライしたがヒットは得られなかった。
早々に切り上げてひょうたん沼へ向かうことにした。

6月に入って峠が開通した山道をひょうたん沼インレットへ。
前日フィッシングランドで仕入れた情報ではニジマスの放流も行った直後。
きれいな個体と聞いたので期待感はあった。
しかし駐車場所にはすでに3台の車が止まっていた。
誰しも考えることは同じということだろうか・・情報は軽やかに飛び回るからね。

インレットはあきらめて奥にある駐車場へ向かった。
野趣あふれる景観にguestさんも驚いてくれたが、
このひょうたん沼が人造湖であることはあまり知られていない。
湖岸から浮き草が島のようになって張り出している「草原」を歩いてゆくが、
ところどころ沈んで歩きにくい・・guestさんには申し訳なく思うが、
こういう苦労の後に報われるくらいの釣果があることを願って進んだ。

結果はバイトが一度あっただけで撃沈。
次回はフローターでチャレンジすることを決めてひょうたん沼を後にした。
移動途中の大島前には10台くらいの車両・・少ないのか?多いのか、悩むところだ。
結局早めの昼食を「奈辺久」で済ませてキナチャウシへ向かった。
ここで得た情報ではガレバやヤイタイ島は5時過ぎからライズの良い釣りができたということだった。
ウーム出遅れたのですね・・ガイドとしては悔やまれますが
・・そういう日もあるのです、と自分を納得させました。

キナチャウシ湖岸は北西風が相当に風が強くなっておそらくヤイタイ方向へのキャストは難しい。
葦際を狙ったチャレンジとなった。

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この日最大の55pがヒットした。
葦際に入っていた1本であるが、歩行中にguestさんが葦の中で激しいバイトを確認していた。
葦際にはたくさんのワカサギのスクールがあったのだ。

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硫黄山川方向もチャレンジしたが、強風で方向性が出せない為に3時前に移動を決めた。
大島前も考えたが、今回はguestさんが経験のない「あそこ」へ向かうことにする。

ユミモンヒラタカゲロウのハッチが始まるのはもう少し後かも知れないと考えていたが
今年の季節の移ろいの速さがあればすでに始まっている可能性がある。
そういう意味ではチャレンジに違いないが、
モンカゲへのバイトもあるだろうから釣り自体は成立すると考えていた。

岸際を歩くと大量のユミモンが木や草から飛びだす。
湖岸のライズも、おそらく今回のガイドの中でも一番の数だろう。
岸からすぐに落ち込むポイントだけに十分注意が必要であることを説明して釣り開始。

沢山のバイトに翻弄されながらも手にしたライズ直撃のヒット。

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ここでもguestさんの経験値の多さが釣果を確実なものとした。

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阿寒湖でもこんな釣りがあったのだ!と思われるであろう「釣り難さ」を堪能していただけたと思います。
5時30分本日のストップフィッシング。
こうして今回の2日間のガイドが終了した。

モンカゲ時期は誰もが憧れる1本を、できればスーパーなハッチにも巡り会って手にしたいと考えている。
しかし実際にはなかなかタイミングとポイントを手にすることは難しい。
だからモンカゲの釣は自分なりの楽しみ方を見つけるに限ると僕は思っている。
そんな考え方の上に立ったガイドであるからguestさんが決して望むような釣りではないのかもしれない。
船で移動してのガイドも多い阿寒湖であるが、あえて僕は岸からのガイドを専門としている。
歩くことで葦際のワカサギや木々の後ろのモンカゲも釣の要素をたっぷりと含んでいると思うからだ。

機会があればぜひ阿寒倶楽部のガイドを試してみてはいかがでしょうか・・すみません宣伝です。
これからのステージは
残りモンカゲとケバエパターンを使ったドライフライフィッシング、
ワカサギシンコのボイルフィッシング
が始まります。
まだまだありますドライフライフィッシング、阿寒湖の釣に終わりはありませんよ。


posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 07:30| Comment(2) | ガイド
この記事へのコメント
河原さん、こんにちは。
26日自分もあそこへ行ってきました。
九時ころに入りましたが時間帯が良かったのか丁度モンカゲが沢山ハッチしていました。
でもキャストすれば木に引っ掛かるはばらすは空ぶるはで苦労しましたが何とか一匹は釣り上げることができました。
非常に難しい場所ではありますが面白い場所ではありますね。
Posted by 田中 裕雪 at 2018年06月28日 12:56
朝の9時ですか?
ですよね夜の9時にあそこは「怖い」ですよね(笑)
朝でもアメマスはいるのですね。
夕方6時くらいのハッチは圧巻です。
その時は釣りはしないでカメラレンズを向けることにしてます。
どうせ釣れないし。
Posted by 阿寒倶楽部 河原 at 2018年06月28日 18:36
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