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2019年02月26日

ユスリカパターンが売れるんだよね!

「特にねソフトハックルは大人気でね」

「このグリーンボディと白黒の・・あとはピューパね」

「もちろんフローティングもだよ」

「各30本!、もちろんモンカゲも同じ数ね」

いつまでですか?と聞くと

「4月末から5月初旬までにはほしいな!」

「そうそうセミある?」

「赤い帯が入っているのがいいんだけれど」

先週はこんな打ち合わせをして帰途に就いた。

うーん、間に合うか!な

ともかく飲んでからゆっくり考えよう。

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まずは景虎の生酒から・・・とこれは!辛口の生酒って初めてかも。
旨いし安い・・日本酒がブームというよりも酒蔵の独自性がブームみたいな昨今。
うちの酒が飲みたかったら高い金払いなよ!とふんぞり返っているように思うのは貧乏な僕くらいかね。
まぁそのあたりのことは別な機会に・・・

今回は解禁に向けたフライの大型注文があって早速「巻きだした」ばかりです。
HigeFlyとドラワカ、ミノー系は在庫も確保しているけれどユスリカパターンとモンカゲパターンに関しては在庫が十分とはいかないからこれはしっかりと巻く必要がある。

ともかく時期が近いユスリカからスタート。

今日はソフトハックル
ベーシックなグリーンボディ

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グリーンフロスをボディにしてワイヤーでリビングしてレオンのヘンネックをパラりと巻いたら出来上がり。

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このソフトハックルっていうフライはシンプルなウェットフライだけど大きな釣果を生むことでも知られている。
中でもグリーンボディはユスリカ時期にも効果があってよく使われている。

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阿寒湖のアメマスはユスリカの大量発生後は湖をクルージングしながら探し捕食する。
潮目ができたりするとそのレーンに沿ってライズをしながら上流(風上)へ泳ぐ。
アメマスの数が少なければ釣りやすいが、アメマス自体が群れだと非常に釣りずらいものとなる。
アメマスが群れる要素は大量のユスリカの発生に他ならないからだ。
水中、表層・・ともかくユスリカだらけの中にフライを落としても事故のような確率でしか釣れないことになるのだ。

狙う時はライズの中心ではなくて進行方向の先端や最後尾を狙うのが得策といえる。
ソフトハックルを鱒の目の前を横切るようにスイングさせる。
問題はティペット。
5X以下を使うケースが多いからくわえた瞬間にロッドで合わせるとたいがいは切れる。
辛抱して口横へフッキングさせるようなイメージを持つと意外に切れにくいのだが、
「ついつい」立ててしまって「あっあ〜ぁ」ということになる。

潮目が近くて鱒のライズする瞬間が見えるようなときは思い切ってドライフライ。
ユスリカのフローティングピューパが良い。
アメマスの場合は人の近くでライズする場合は釣り師を認識しているケースが多い。
モンカゲにしてもドラワカにしてもそうなのだ。
そんな人の近くで食いに来るアメマスは「擦れている」と見ることもあるが一概にはそうではない。
結構な勢いで餌に向かって突っ込んで来る鱒は餌よりも人への意識が高いからよほどのこと(まずいフライ、サイズがあっていないフライ)がない限りフライが見切られることが少ない。
ドラワカの釣りで足元で釣れるのはそういうことが理由なのだ。
人の姿の見えない沖合のほうが釣れるんじゃないか!と思うのは釣り師側の都合であって、
アメマスにとっては捕食しやすい餌がたくさんある場所が一番なのだ。

僕の勝手な思い込みであるが、阿寒湖の釣りで少し悩んだ時には思い出してほしい。

話を元に戻して「ソフトハックル」・・
阿寒湖以外でもこれからの時期、使う機会が多いフライです。
ぜひ1本、阿寒倶楽部のソフトハックルを!

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posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 23:01| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
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