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2019年03月30日

HigeFlyストリーマーを巻く

僕が使い続けているフライで最も実績があって信頼する1本はHigeFlyのストリーマー。
そしてフライを販売するきっかけにもなったのもこのフライ。
長く使い続けていられるのはよく釣れる!というのが一番だと思うけれど
僕的には何よりも「丈夫だ」というのが大切だと思っている。

アメマスの群れに当たれば1時間もしないで20や30本は当たり前に釣れた時代を知っている身としては
5本くらいでマラブーが抜けたりワイヤーが取れたり、ビーズが動いて隙間が出たり、挙句はスレッドがはずれるようなフライは使えないフライだ。
ましてやすぐにスレて見切られるようなフライでは使い物にならない。

自慢のフライだが毎年使うたびに出てくる小さな心配を無くす工夫をすることで長く使い続けていられる信頼につながっている。

このフライの中で何度も手を加えているのがテール部分だ。

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一番最初に巻き始めるテールは光物を巻き留めてこの上にスードゥーヘアーを載せる。
横にモルフォファイバーを止めて次はマラブーを取り付ける。

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マラブーは概ね3色を組み合わせて巻き留めるがボディの色自体が3色に代わる関係で濃色や淡色の組み合わせを変えている。

最初に巻いた光物が横から見たときにはマラブーに隠れて見えないが、下から見ると中央に光物がある!というのが僕のフライのテール構造だ。
少なくとも固めの素材である光ものはマラブーがフックを巻き込むのを防いでなおかつ揺れたときの煌めきで鱒にアピールするに違いない。

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巻くこと自体は簡単なフライであるし量産も可能であるが時間をかけて丁寧に巻くのを信条としている。
販売する以上は喜んでもらえる結果がついてくることが当然求められるがそのクオリティに疑問を持たれるようでも困る。
一度購入してもらえばフライの構造はわかるだろうから自分でも巻けるし各人の「HigeFly」を作っていただければよいと思うが、僕のような巻き方をしていたらおそらく購入したほうが早い、と感じるだろう。
ちょっとした自慢かな。


膝が痛いと感じても騙し騙し走っていると何時かは取り返しのつかないことになることもある。
それでも不安があれば何かを施して対処しなくてはいけない。
体のリハビリもフライタイイングもじっくりと時間をかけて丁寧なケアをすることが必要なんだ。
そして「堅牢であること」こそが求めるものだと改めて思うのだ。

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そのうえで「転ばぬ先の杖」もあると便利です(笑)

阿寒倶楽部WEBSHOPでHigeFlyのストリーマーを買いましょう!
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 21:57| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
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