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2019年10月07日

ワカサギドライ その1

その昔・・といっても20年ほど前・・阿寒湖に通いだして3年くらいしたころだけど
夏の終わりごろかな、利別川のニジマスを狙いに行って惨敗して付近の川を迷走していたら阿寒湖の桶屋さんから電話をもらったことがある。

「虹鱒、釣れはじめたよ!」
利別川の川っぺりの道を窓全開で走っていたから相当に暑い日だったと思う。
「もうですか?」
って聞き返すと
「これからが本格化するんだよ!」って教えてくれた。

お礼を言って電話を切ってからこのまま走ろうか、どうしようかなって悩んだものだ。
しかしその時はワカサギドライで釣りをするって知らなかったから、
どんなフライで釣れているのか聞くのを忘れたことを少し悔やんだりもした。

9月の中くらいに時間が取れて阿寒湖へ行ったら
「いいタイミングで来たね!」って言われて・・そうなんだって思ったけど何のことかはわからなかった。
ともかく何で釣っているのですかって聞くと
「これだよ」って見せてくれたのがワカサギドライ。

ワカサギの柔らかいプラモデルみたいなフライだった。
ギョエーって感じ・・これってフライなの?と心中で発した。
何種類ものフライを見てまだまだ試行錯誤なんだって思ったし、
桶屋さんも今作っているのはもう少し違うんだと話していた。
当時はほとんどが横浮タイプだったけれどまぁ見事な出来栄えだったよ。
1本あげるよって言うので悩んでいたら3本くらいくれた(笑)・・このフライは一度も使わずに僕の「殿堂フライコレクション」となっている。

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で結局ニジマス釣りへはストリーマーで挑んだが大島で何とか1本キャッチできた以外はめぼしい釣果はなかった。
しかし翌日ワカサギ漁の船周りへ出向いてボイルする光景を見て本当に驚いた。
そしてこれを釣る!って聞いてさらに驚いた。
ストリーマー引っ張ても釣れるよ!でも浮いているのを食っているんだからドライで釣りたいよね!!
そういうことか!ってようやくあのフライの意味が分かった。

その後数年はストリーまで釣っていた・・というのもまだまだ釣ることへの執着が強くてストリーマー至上主義みたいな意識だったからともかく引張まくっていたね。

続く・・・
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 09:51| Comment(0) | 阿寒湖のFF
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