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2019年11月17日

十勝川の徘徊釣師

11月中日

枯れた葦科の植物と言えども足に絡みつくと厄介だ。
左岸側はこの手の草が密生していて時々引っかかって倒れそうになる。
遠くに川面が見えているがなかなかたどり着けなくて気持ちも萎えてくる。

これで釣れるのだったらそんな気分も吹っ飛んで気持ちよい散歩くらいに思える。
しかし実際の秋の釣りはアメマスがいるスポットが見つけられないことが多くて、
車に戻る頃には今日はもうやめようと思うことも多い。

実際先日もそうだったから今回は最初から「苦労して歩いて坊主」よりも「気軽に歩いて坊主」を選んで河口へ向かった。

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予想通りというのか下げ始めた汐の影響でいい感じで川は流れるがアメマスからのコンタクトは・・全然ない。
1時間が過ぎても2時間が過ぎてもかすりもしないしライズもない。
天気も良くて微風、抜群のコンディションでも魚がいなければ釣りは成立しないのである。

安楽な考えに基づく釣行は結果が出ない・・・自分でもそう思う(笑)。
重い足取りで車に戻ってふと考えた。
あそこへ行ってみようか・・・あそことは数年前までは良く通ったスポット。
だがこのところはいつも誰かの車が止まっていてそれなりに荒れていそうな場所だ。
一昨年の増水で川岸も崩れてフライ向きでは無くなったこともあったし、
車が埋まってロードサービスを呼んで1日棒に振ったこともあった。
いわくつきながらそれなりに釣れたスポット。
恐らく車では入れないから背の高い草原を歩くのかぁ〜・・・
が釣りたい欲が勝って草むらをヨロヨロしながら川岸へ。

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たった1本キャッチできただけであるが不思議と気持ちはなんだか誇らしい。
結果を求めているだけではいけないが結果があれば余裕も生まれるらしい。

1時間ほど前に歩いた背の高い草原をスキップしたい気分で車に戻った。
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 16:16| Comment(0) | 北海道のFF
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