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2020年04月01日

ミッジクラスター レネゲイド

ミッジフライがすべて完成した。
阿寒湖で使う僕の「ミッジ」は到底「内地」の釣師が使うものとはサイズ面でかけ離れているように思う。
だって基本は10番フックだからね。
もっとも僕の視力と作業能力では22番なんて巻くことはできない・・あぁ

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阿寒湖で僕が使うミッジフライはRenegadeレネゲイド(オリジナルとは使用マテリアルが違う)という。
裏切者・・と訳されるフライであるが一番裏切ってくれるのは釣師の不安かも知れない・・少なくとも僕にとっては。

イブニング時に阿寒湖の岩盤で並んでその時を待っていると、ポツポツライズが近づいてきてもうすぐキャストレンジ。
自慢のフライをキャストしてガボッ!と吸い込まれるのを待っているがなかなかその時は起きない。
そのうちに結構な数のライズが目の前で起こると・・・「時すでに遅し」
アメマスは本物だけを吸い込んでゆくようになる。

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使う状況にもよるのだがイブニングが始まる頃は日も落ちてきていてフライが非常に見難い。
その時はポッカリと浮いて大きな塊が人にも鱒にも見やすい。
また湖の場合のミッジ釣りではユスリカが浮かび上がるイメージはなくて風や湖流によって運ばれてくるというイメージが適しているし、その集まるところに狙いを定めてゆくと釣は成立しやすい。

そのまま放置するよりも少し回したり沈めて浮かべたり・・と様々な使い方が可能なフライだ。
大きなユスリカだったり、ユスリカのクラスターにも見えるから鱒にとっては効率的な食べ物だ。

フックとゲイブにはピーコックハールの上にブラックのサドルを巻いている。
ボディは赤のフロスを使っているがこれは水にぬれると中のスレッド黒が表れて微妙な色変化がある。川などで使うものはフロントハックルをブラウンにする時もあるが釣果には差がないように思う。ブラウンを使うとミッジというよりも虫っぽいイメージだ。

このフライにエルクヘアをダウンウイングで取り付ければライツロイヤルになるし
ロイヤルコーチマンやロイヤルウルフのボディだと思えばその釣果が疑われることはないだろう。

オリジナルのレネゲイドはボディ全体をピーコックハールで巻いて前後のハックルはホワイトとブラウンである。

ユスリカピューパやソフトハックルが単独のライズに効果的なのは言うまでもないが
僕はユスリカの時期、最初に浮かべるのはこのフライだ。
このフライに反応が鈍ければFピューパ、ピューパ、ソフトハックルというように変えてゆくことが多い。
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 05:57| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
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