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2011年02月14日

阿寒湖のワカサギ釣

同じタイトルなのは続きと言うことで。

おそらく連休中日の夕方の荒れ具合は、阿寒湖に暮らす人にとっても、相当厳しげに映ったのだろう。
ホテルエメラルド向かいの土産物屋の主人は「今日の花火は中止だろうな、中止だとすれば花火をあげるようになって初めてのことじゃないかな」と話していた。それほどにこの日の悪天候は凄いともいえる。

横殴りの風が吹き抜ける阿寒湖を早々リタイヤしてホテルへ戻った僕は部屋から真っ白な阿寒湖を見下ろしていた。アイスランドのワカサギ釣りのテントも大型以外はすべて撤去していた。昨日は暗くなってからも明かりが灯っていたワカサギ釣師たちのテントも今日は一部の猛者を除けばほとんどが撤去されていた。

僕はエメラルドの輪嶋支配人からいただいたご友人お手製の干し柿をテーブルに並べてお茶を飲んでいた。
干し柿独特の甘さが、疲れた体にも心地よく、お茶との相性がとっても良かった。ご馳走様でした。

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エメラルドの館内をウロウロしてフライコーナーへ立ち寄った。モンベルのウェアーやフライのサプライに混じって2011年Higeフライが販売されていた(笑)今年も1本400円の良心的な価格?で販売されるのだが、カラーが昨年にはなかったブラウンとクラレットのミックスが入っていた。これは虹鱒には効果的なカラーで、音更川や十勝上流でも使用した経験がある。

ワインの栓を抜いて風呂上りに少しだけ飲んでみた。近頃はあまりアルコールを口にしなかったから、いきなり酔いが回ってきた。寒さの中で過ごした体はすでにお休みしたいらしい。
逆らうことなくウトウトしていると、外から威勢のよい花火の音が聞こえてきた。カーテンを開けると、強い風に流されて崩れてゆく大輪の華が見えた。しばし見とれてはいたが、睡魔には勝てない。僕は10時には本格的な深い眠りに落ちていった。



翌朝ものんびりと目を覚ました。ある程度の吹雪は予想していたが、カーテンを開けたときには流石にいやな感じがした。帰る日に・・・これはヒドイ。


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朝風呂へ浸かって部屋に戻ると一組二組とテントを建て始める猛者が見えた。そしてまたひとり、そりを引きながら釣り場へむかう人。うーむ、すごいのは天気だけではないのだ。釣師という生き物もまた、ある意味凄いのである。

10時には阿寒湖を出て帰路へとつく予定だ。フロントへ降りてくると、ロビーが賑わっている。良く見ると、吹雪模様の中エメラルドのスタッフが総出で除雪や車両の手配をしているところだった。

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この雪では思うように車も出せないだろうなぁ〜と思い、輪嶋さんに「自分で車を持ってくるよ」とつげた。駐車場へ向かう車の中で僕の駐車ナンバーを告げるとスタッフは「エェッエー!!」
意味を理解した、僕の車は雪に埋もれていてかろうじてルーフボックスが見える程度だった(笑)

吹雪の中Pan de Pan で昼食用にパンを買った。そういえばここのパンを食べるのは初めてかもしれないなぁ。吹雪の中、次から次へとお客さんが店に入ってゆく。人気あるのもうなづける。とっても美味しかったもの。



吹雪の阿寒湖をあとにして、慎重に車を運転した。が足寄峠を越える頃には雪の合間から青い空が見え始めて、札幌へ向かうほどに天気はよくなって、いつしか朝の吹雪がウソのような青空が広がっていた。

posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 23:53| Comment(0) | Club Note
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