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2011年03月02日

2011年Higeフライ

今年も「もう」3月です。
「毎日の仕事、生活に追われている」そんな感覚で行けば確かに早い。でも見方を変えればそれだけ社会において必要とされているのだから、これはよいことだと思う・・・思いましょう!か(笑)

そんなタイトな時間をやりくりしてでも釣へ行くのが釣師。そしてその準備としてはタイイングや道具のメンテナンスも必要だしね。

今回はフライタイイング。

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今はすべてのフライを8番フックで巻いている。10番や6番も使うのかもしれないが、阿寒湖においてはそれほどサイズにナーバスになる必要は感じない。確かに小さくすれば食いが立つ時間帯もあるが、決して釣れない訳ではない。それよりも飲み込まれることのほうがよっぽど気に食わない。技術的な部分もあると思うが、僕としては8番であればビーズヘッドが外に見えていることが多いように思うのだ。

今年のサイズはアイからテールエンド、全長6cmだ。多少の誤差はあるが概ね6cm。少し特殊な使い方をするビーズヘッドなしのフライは8cm。


バイスのジョーでバーブをつぶしてビーズヘッドをフックに通し固定。
下巻きをしてPSEUDO HAIR(スードゥーヘアーって言うのか)とかCRAFT FURとか呼ばれているフリースの一種を一掴み巻いて、ゲイブ付近に瞬間をつけて根元を固定する。

ここまでが量産に入る準備としての基本形。

フラッシャー素材を数本、長さを揃えないで巻き止める。
テイルのマラブーを5本くらい巻いて、さらに類似色だが色違いのマラブーを5本くらい上に載せて巻きとめるが、これはsymmetryでもasymmetryでも構わない。僕は後者が好きだ。
マラブーの色に関しては、オリーブ系ならば、明るいグリーンやイエローなども使う。

リビングのワイヤーを巻いたら、ツイストダビングしたシールズファーミックスを巻いてゆく。
ツイストするシールズファーも1色から2色使うことが多い。同系色だったり、異なった色だったり。

リビングを終えたら最も好きな「襟巻き」部分だ。パートリッジの片側をカットしたものが、「ハラリ感」があって好きだが、すぐに取れてしまうことが多いように思うので、1枚そのまま使う事もある。

今年はこの部分にCoq de leon コックデレオンのHen Soft Hackleを使用してみた。まだ泳がせ、食わせた訳ではないのでなんともいえないが、なかなか良い感じに仕上がった。ただ、僕としてはファイバー自体は巻きやすいが、幾分硬く感じている。むしろChikabou部分のほうが適しているのかも知れないと思う。

ただ販売用としてはパートリッジとコックデレオンの割合は半分半分です。
「襟巻き」をウィップフィニッシュしてZAP-A-GAPをたらしてビーズヘッドをゲイブ側へ押し込んでスペースをつぶし、アイ側に赤いスレッドを巻いたら完成です。

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これは赤いスレッドヘッドを完成させる前の画像だね。昔は釣っている最中にビーズヘッドが動いて、アイとビーズの間に妙な隙間ができて、壊れちゃうことが多かったので、赤いスレッドで固定するようになった。流石に近頃は隙間なく巻ける様になったから、この赤いヘッドを作るのも逆に一苦労(笑)
下手に巻くとアイが狭くなってティペットが入りにくくなる、まさに本末転倒です。
でも僕はこの赤いヘッドが好きだから無理やりでも巻いてしまいます。

ただ少し恥ずかしい時もある。それは対岸の木にかかって、無理やり引いたらフライだけがぶら下がった時。赤いヘッドのフライはあまり見ないものね。
「あっtakeの野郎ここで引っ掛けてやんの」・・・気がつかないでね(笑)
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 08:54| Comment(0) | HigeFlie's ヒゲフライ
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