DSC_3989.jpg

2011年07月20日

阿寒湖のドライフライフィッシング・・ドラワカ

明日は海の日、三連休の中日。

夏だというのに阿寒湖の気温は上がらず、肌寒くすら感じる。
今にも泣きだしそうな低く濁った空。

こんな書き出しだと、相当ローテンションかと思われるが、
僕は釣り師だから、こういう天気は大歓迎。

フィッシングランドの岸際にはたくさんのワカサギが逃げまどい
時折激しいボイルまである。
何やら今日は良さそうな気配が満ち溢れています。

渡船は小島を経由して大島へ。

同船の釣り師はいつもの馬の背へ入ったが、僕はボッケ側へ向かった。
確信はないが、岸際の浅瀬でボイルするアメマスがいるのではないかと思ったのだ。

20110717b.jpg


ロッドを準備している目線の先で数個のライズが見て取れる。
ガイドにラインを通すのがもどかしい時間。
13フィートの7番ロッドにフローティングラインは、この数日つけたまま。
結んだフライはオリジナルのワカサギドライ。
クーパーで釣れることはすでに実証済みなので、今日はオリジナルだ。
でも、釣れなかったら結ぶために、準備はしておく。

ライズは濃い緑のかけあがりと岩盤のはざまで起こる。
当然フライもそこへ落とすわけだ。
静かなリトリーブやら、少し音を立てたリトリーブでアメマスにアピールを繰り返す。

20110717d.jpg


近づくライズが僕のフライを飲み込んだ。
大きくロッドを起こしてフックセット。
雨が降り出す前の1本、嬉しいヒットだ。
少し痩せてはいるが62pのアメマスだった。

20110717e.jpg


やり取りの最中にもあったライズを狙って2本目もヒット。
このぺースで今日は爆釣?などと思ったのがいけなかった。
その後の1本追加は島を一回りしてからだった。


20110717c.jpg



雨も降ったりやんだりとメリハリがなく、ライズを探してはキャストするのだが、
どうもアメマスからは見放されているようだった。

釣れないままに午前中を終えて、いよいよ雨が本降りとなってきた。
新たな釣り師が大島に渡ってきたが、一人が戻った。

と目を雄阿寒に向けると、一つ二つとライズがある。
時々激しいスプラッシュもある。
静かに立ちこんでフライを着水させると、いきなり湖面が割れた。
すぐにバレたけれど、ライズは続いている。
そしてすぐにヒット。
小型だけどフライをしっかりと咥えた。

20110717a.jpg


この雨がこの活性を促したのかどうかは分からないが、この岩盤の湾には相当数のアメマスがいることは確かだった。
移動するライズに合わせて僕自身もその射程距離へ移動する。
キャストをすれば、またヒットする。
雨の降っていることも忘れるくらいに、慌ただしく時間が過ぎてゆく。

20110717f.jpg


湖面に静寂が戻って初めて僕のジャケットがびしょ濡れだったことに気が付いた。
僕は迎えの船に乗った。


posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 07:12| Comment(0) | 阿寒湖のFF
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。