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2011年09月03日

羅臼にて

知床、羅臼から約9時間を一気に走破して帰宅した先週。
翌日からの仕事に影響もなく・・出さずに頑張ったというところかな・・今週も忙しく過ごした。

秋のアキアジ釣り・・サーモンフィッシングの準備をするためにリールからラインを外してクリーニングし、巻き癖を取ったりしている。ロッドもきれいに洗って干した。
滝の下から相泊までのMovieを編集したりと、家でもそれなりに忙しい。
フライは十分ストックがあるから巻く必要はない。

写真を整理した。

今年は昼食をとるため羅臼の町を散歩した。こんなことは初めてのように思う。
いつもは車でしか走ったことのない道を歩く。羅臼にもパチンコ屋もあれば飲み屋もある。

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羅臼の町で地元の人が勧める店で隊長と食事をした。昔話をしながら随分と飲んでしまって・・・疲れた。

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宿泊する旅館のすぐ裏には立派な角を持つ牡鹿が草を食んでいた。
ウヘェ〜さすがに超自然。

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ひっきりなしに車と人が往来する道の駅の駐車場にはスズメがまったく人も恐れず跳ねている。見ていると車のフロントグリルを見てはその中へ入り込んでいる。
よくよく見ていると、グリルに挟まった虫の死骸を食べているのだ。
なるほど、飛んでいる虫よりも食べやすいよね。

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夜中を駆ける僕の車にも無数のトンボやら蝶や、何かの虫の骸が挟まっている。
僕たちが宿で宴会をしている時、きっと宿の駐車場では彼らも大宴会をしていたのだろうなぁ〜。

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釣りに来ていても釣りを忘れることができるいつもの知床の夏だった。

オホーツクでは9月1日に各河口の釣りが解除されてサーモンフィッシングが開幕したようだ。
カラフトが不調だからアキアジも不調だとは限らない。
釣り師は誰もがそう思って釣り場へ向かうのだろう。
8月31日をアキアジ釣りの大晦日だという人種まで現れる北海道の秋の情景。

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しかし僕はあの釣り場の光景をとても風物詩などと呼ぶ気はしない。
異常と述べてしまうと反発する御仁もいるだろうけど・・やはりちょっとね、どうなの?って思うね。

日の出前の各有名河口付近。緩い放物線で放たれた緑の光が着水後暗い海岸線にユラユラしている。
日が上がればさらにその驚きは目を見張る。
河口や、突堤には折り重なるような人垣の列、肩と肩がぶつかるような至近距離から次々海へ浮が放り込まれる。
これまた、河口左右には海岸線に線を引いたような竿の列・・列・・はるか遠くまで竿。
群れる魚を釣るからこちらも群れてしまうのだろうかね。

正直釣り好きなのではなくてサケ好きなのだろう。蝦夷時代の狩猟だってこうは酷くなかっただろうと思う。アイヌは食としても猟としても神に感謝をしていたくらいだ。

もちろん僕もカラフト、アキアジをキープして食するから偉そうなことは言えないけれど、この光景の中で猟とは言え釣りをするのだけは勘弁だな。

何とか人の少ない日と場所を狙ってゲリラ豪雨のように出撃しようとは思っているが、いつになるのだろう?
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 10:57| Comment(0) | Club Note
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