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2011年09月30日

Salmon Fishing in Sirtoko

朝の早い時間帯なら何とか釣りができそうな木曜日。
東へ向かう車中から東邦舘の館長へ電話を入れ、少し強引にお誘い。
昨年は二人で10月上旬にオホーツクを網走から知床までサケ釣りのポイントを回り、最後にこの漁港へたどり着き、少し色づいたボディではあるが何とか初サケをゲットしたのだ・・・スレだったけどね。

今年のサーモンフィッシングは少し早めに出向いて何とか銀ピカのフレッシュなサーモンを釣りたいと思っていたのだが、僕自身の仕事の調整もさることながら、オホーツク界隈へのサケの回遊が遅れていたようで、さっぱり良い話が聞こえてはこなかったのだ。
そして9月の3週目からようやくチラホラと「釣れだした」というような情報も入りだして、この日を迎えたのだ。

今年は東邦舘に滞在中の吉田さんも同行することになり、3時未明に出発。

明け方に漁港へ着くと、予想に反して車が少なく、釣り人の姿も少ない。
外海へ続く防波堤にも人の姿はなく、置き竿だけが並んでいる・・置竿で場所を確保しているのだろうが、よくトラブルにならないものだと思う。

僕たちは竿の列を避けて外海、防波堤の奥へと入ってゆく。平日ならばぶっこみ釣師もいないだろう、と思ったがこちらは珍しく数名の釣師が準備中・・・ありゃりゃ。
先行釣師の方にはフライであると告げ、走られてラインを絡ませては申し訳ないと、先にお詫びを入れた。
気持ちよく受け入れていただき釣を開始した。
背びれや尾びれが動き、派手なボイルもあり、サケは十分いるように見えたし、すぐにヒットするだろうと思った。銀ピカの1本や2本は手にできるだろうとも思った。

が「取らぬ狸の皮算用」とはこういうことを言うのだと実感するのにそう時間はいらなかった。バイトもしなければスレることすらない状態が続いた。それでもサケはいるから頑張ってキャストを続けた。
いつしか日も高くなり、地元の釣師が出勤のためだろうか帰り始めた。あまりにも反応がないので僕も彼らが帰ったポイントへ移動した。どこからか真水が入っているのか一箇所にサケが集まっているのが見えた。
フライを何度か通すと時々バイトするような気配があった。
そしてその時はやってきた。
「もわっ」とフライを包むような違和感にゆっくりロッドを起こすとラインがグゥーンと持ってゆかれてロッドティップが海面に刺さりそうになった。ラインが一直線に走りリールがカリカリカリッと激しく回る。明らかに擦れとは違う感触に「食った」と声を出してしまった。

数分のやり取りのあとに石の間にズリ上がったサーモンはすっかり色づき、計りはしなかったが90cmくらいはありそうな魚体にまさにライオンのような牙を持つオスだった。その口にはしっかりと小ぶりに巻いた赤いサーモンフライが刺さっていた。

その後、擦れで1本のメスをゲット。こちらはまだまだ銀色の多い個体だった。その後舘長と吉田さんも移動してきたのだが、なかなかサケは口を使わなかった。
帰り間際に1本追加したのだが、ライズや見えるサーモンの数に比べれば「食いの悪い日」だった。

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サーモンフィッシングはようやくオホーツクでも本格化するような気配だし、12月くらいまでは新しい群れが時折入りながら釣が可能だと聞いている。
今年はこの時期にも釣をして検証してみたいと考えている。そして何とか虫類川のサーモンフィッシングもできることを虎視眈々と狙っている。

それではまた機会があれば。
posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 23:33| Comment(0) | 海のFF
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