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2012年01月10日

阿寒湖ワカサギ2012

2012年の釣は昨年に引き続き阿寒湖のワカサギ釣り。
日が暮れる2時間前に着いた阿寒湖。
1月の阿寒湖にしては暖かい気温だが、降り始めた雪と風は時折横殴りとなって僕たちに向かってきた。
白い板前服が似合う師匠に挨拶し、幾分数が少ないテントへ向かった。
旧知の方々に年頭の挨拶をしてテントにもぐりこんだ。

今日は2時間の小手調べである。
底に着いた錘を数センチ上げて下げてを繰り返すとすぐにティップがお辞儀をする。グリップを20cmほど上げてフッキングする。
小型のスピニングリールを巻き上げると、緑の浮き球が氷の穴の周りを回りだす。
15cmくらいの大きめのワカサギがあがって来た。

家族4人3本のワカサギタックルは適度なインターバルで順調に釣続けて2時間で50本ほどのワカサギをキャッチした。僕は5本くらいは釣ったがワカサギの鉤外しと餌付け、絡んだ仕掛けの解きほぐしが重要な仕事だった。

そうして4時にはホテルニュー阿寒へ輪島支配人を訪ねたのだ。

翌日。
天気は荒れ模様で朝から雪が舞っている。
今日は午後からはスキーの予定だから、ワカサギ釣りは午前中11時までとした。
昨晩の夕食と今朝の朝食を欲張ったものだから、おなかの周りがなんだか苦しい・・・12月に減った体重は倍返しで僕のおなか周りに張り付いている。

本当ならば6時くらいが一番釣れるのだろうと思うがアイスランドの釣は8時からなのだ。
昨日と同じテントと隣のテントを使って夫婦対子供チームのラウンドだった。

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8時半から釣り始めたのだが、意外にも食いが悪く、散発の釣となった。
連発する時間が短くて、なかなか厳しい午前中だった。
10時くらいからは「もうやめようよ」「早くスキーへ行きたいなぁ〜」と子供たちが騒ぎ出して終了となった。
2回戦の結果は当然といえば当然なのだが夫婦チームの圧勝で終了した。
二日間で合計150匹前後のワカサギが釣れた。

千客で暖かいラーメンをすすっていたら午後は大荒れ。
新しい雪が積もったコースを雪煙を飛ばしながらのスキーであった。
ワカサギ釣りで力を使い果たしたのか、僕も子供たちも5本滑るのがやっと・・・情けないが膝がカクカクしていた。

早めにホテルに戻り風呂へ。吹雪の中露天風呂を味わったが、強烈な寒さとあっついお湯は妙にマッチしていて楽しかったが、階段は足の皮が剥けるのではないかと思うほど冷たかった。

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きっとこれから阿寒湖にも本格的な冬がやってくるだろうと思うが、完全に湖が氷に埋め尽くされるのは2月の声を聞くころだろうか。
またその頃に一人テントの中で「ああでもない、こうでもない」と独り言を呟きながらワカサギ釣りをしたいと思っている。


家庭の事情と仕事の都合で四十九日の法要を繰り上げて行った。
今日まで菩提寺の本堂に安置されていた母の遺骨。
丁寧な住職のお経も終わり遺骨を骨堂へ。
晴れて父と母は同じ席へ並んだ。

こうして手を合わせると改めて1日1日の速さに驚かされる。
たくさんの何かに追われた昨年もずいぶんと昔のようだ。

「母さん、今日から天国だね。この49日間は十分いろいろなところへ足を運ぶことができたかい?」

母が答えることはなかった。

故郷に帰る家のない僕ら家族は自分達の家を目指し夕方の国道を走り出した。




posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 00:37| Comment(2) | HigeFlie's ヒゲフライ
この記事へのコメント
  takeさん、こんにちは。
 我が家も父が倒れてからは正に「断捨離」でした。実家の整理に始まり、それが波及してマイ釣具の整理。高三娘の手助けでフリーマーケットで海釣り道具の整理完了。川に特化しようかと思っていたら、その一部も安値で他人様の元へ…。
 フライ道具には手は付けてませんが、多分川もルアーオンリーで、今年のフリマの餌食になるでしょうね(笑)。と言うわけで、実家にあった私たち兄弟の想い出の品は全て、処分されその実家も売買予定となっています。同じ市内なので実感は小さいのですが私も帰る実家が無くなるとは考えてもいませんでしたが、現実ですね。
 私も9日、川に初釣りに行ってきましたがボウズでした。お互い釣りくらいは山の神に気兼ねせず前を向いて楽しんで行きたいですね。
Posted by マル at 2012年01月11日 10:44
マルさんこんばんは。
断捨離前と後では何が違うのか・・・正直あまり変わりません。詰まるところ、あってもなくてもよいものは、無くとも良いということなのでしょうね。

思い出は心の中にあれば良しとしましょう。
Posted by take at 2012年01月11日 22:52
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