DSC_3989.jpg

2012年05月06日

2012モンカゲパターン

20120505b.jpg


2012年用のモンカゲロウダンを巻いた。
まだ阿寒湖へ釣りに行ってもいないのに、ストリーマーもミッジも通り越してのモンカゲ。

特徴はとにかく軽い。家にあるスケールでは0gとなってしまうから100の1gを軽量できるものじゃないと無理だ。
軽い訳はフォームを多用している点だ。テールからソラックスまでフォームを使っている。
レッグとウイングはそれぞれ鳥と鴨を使っている。ウイングをエアロドライウイングにしたものはさらに軽そうだ。

問題はその軽いフォームのメイン部分、テールの強度だろうと思う。


だからこのモンカゲダンフライを今期販売することは考えていない。
自分も含め阿寒湖の釣師にお願いして、釣れ具合壊れ具合を検証しなくてはいけない。
毎年湧き出る課題や問題を少しでも使いやすいように改良して、釣れるフライにしたいと思う。

毎年ニュー阿寒と東邦舘で販売して頂いているフライは2011年つまり前年に僕が使って確実に実績があったものなのだ。
というわけでこのフォームモンカゲは今年阿寒湖のアメマスに好かれるようならば来年は量産したいと思う。

それにしてもこの系統のフライを巻くのは下手糞でガッカリしてしまう。「これは使えそう」というフライができるまでに何本のフォームとCDCを無駄にしたことだろう。特にうまく作ったテールをフックにつけて巻き始めて何とか順調にソラックスを完成させて最後のウイング・・・がどうにもうまく乗らない・・・最悪の出来栄だ。
巻いた手順をさかのぼってハックルから巻き始める・・・僕はフライを巻くほうが釣りよりも何倍も難しいと感じる釣師。
だからそんな僕がフライをまさか販売しているなんて・・いまだに信じられない。

もちろん収益は代表して東邦舘がユニセフを通じて寄付しているのは変わらないが今年からは少しだけ製作材料費をとることにしている。少しでも長くこの寄付が続けられるようにね。

今日は阿寒湖のWさんから連絡があってその内容が僕を驚かせた。
「Higeフライ完売したよ」って。
先月の28日に60本の6番フライを持参したのだけど、それがすべて売れてしまったようなのだ。
連休中に8番フックを20本作って持ってゆこうとした矢先だったから・・・あらら。
急遽20本追加して40本を持ってゆくことをWさんにお約束したけれど、一応今年の販売はこれで終了予定です。
僕は釣師なので、今月からは本業へ戻るのでね(笑)
買い求めてくださった皆様、ありがとうね。出来栄えはともかく「気持ち」だけはたっぷり注入されています。

さて今週は・・・行くぞ・・行きたい・・・行けるのか!?・・・どうなの?

posted by 阿寒倶楽部 Hige Kawahara at 22:57| Comment(4) | HigeFlie's ヒゲフライ
この記事へのコメント
takeさん、こんばんわ。
昨年はHigeフライを参考させていただきました。とても良く釣れました(感謝!)
先日、東邦館では、館長の営業も冴え、takeさんのフライが売れ売れでした。takeさんも試行錯誤をされたうえで、あのフライを完成させたのですね。今年は私も自分なりのフライタイイングで阿寒に望もうとおもっております。
また、札幌で一緒にお酒が飲める機会がありましたら夫婦共々よろしくお願いします。
あと、勝手ながらいつも拝見しているこのブログをリンクさせていただきました。
Posted by at 2012年05月08日 00:36
蛤さんおはようございます。
阿寒湖の楽しい様子が見えてきました。

フライを巻くのは難しいです。フライを売り物として作るようになって、さらに難しさが出てきました。
自分が使うのであれば多少の不揃いは気になりませんが、人様が使うものには許されませんしね。
極力同じクオリティーを!と思ってはいます。
フライは釣り続けることで完成してゆくので阿寒湖、道東というフィールドはまさに教室そのものです。
蛤さんもすぐにハマグリフライが完成しますよ。

リンクの件、こちらこそ宜しくお願い致します。
Posted by take at 2012年05月08日 07:07
はじめまして、私は大阪のk村と申します。
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。

私は、京都にあります「嵐山フィッシングエリア」という管理釣り場を拠点にし、スペイキャストを主体とする「TEAM Z」というクラブのメンバーの内の一人です。

このGWの4日間、メンバーの内4人で阿寒湖へ行き、ニュー阿寒ホテルに滞在し、w島様のアドバイスを受け、釣りをしておりました。

その際、以前からブログを拝見していて気になっておりましたhigeフライをホテル滞在時に8本程皆で購入させていただきました。

非常に興味深いフライで、作りも良く、いい物を手にすることができ喜んでおります。早速、阿寒湖で使用させていただきましたが、良いアメマスと出会うことが出来ました。

また、ブログにあります「阿寒クラブMAP」が今回の阿寒湖の釣りで大変参考になりました。

今回の阿寒湖の釣り旅行は、higeフライ、阿寒クラブMAPと、良きツールで良い釣りが出来ましたことにお礼を述べたく、お邪魔させていただいた次第です。ありがとうございました。

Posted by k村 at 2012年05月08日 23:41
K村さん、はじめまして。またご来訪ありがとうございます。

解禁後毎日ニュー阿寒のブログを見ておりました。バリバリ釣られていたのがK村さんのグループなのでしょう。

今年の阿寒湖は豪雪の影響で流れ込む水量も多くてたち込むのは厳しいのですが、こういう年は釣れるのです。
泥が流入するのではなく、豊かな恵みが山々から入ってくる阿寒湖故の状況なのです。
お褒め頂いたMAPにしてもフライにしても、このような豊かな自然があってのことであり、皆さんの確かな技術があれば余裕で釣りを楽しめると思います。

京都からですと毎度毎度阿寒湖へ、というわけには行きませんでしょうが、ぜひ6月7月の阿寒湖もご堪能ください。
たくさんのステージが皆さんを楽しませてくれると思います。
Posted by take at 2012年05月09日 07:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。